normal通常体を選ぶ
初期値です。font-familyの中でnormalに分類された、傾いていないフォントフェイスを選びます。
文字を、通常体・イタリック体・斜体のどれで表示するか選ぶプロパティ。同じ英語の文章で、字形と傾きの違いを比べます。
font-styleとは?文字を通常体・イタリック体・斜体へ切り替える違いをライブプレビューで比べながら、normal・italic・obliqueと角度指定を初学者向けに解説します。
.element font-style: normal;
値のパターン
normal初期値です。font-familyの中でnormalに分類された、傾いていないフォントフェイスを選びます。
italic書体に用意されたitalicフェイスを優先します。利用できなければobliqueや人工的に傾けた字形で代用されます。
oblique <angle>obliqueは斜体フェイスを選び、任意の角度も加えられます。角度を省略すると14degとして扱われます。
初期値はnormalです。italicは専用にデザインされた字形、obliqueは傾いた字形を選ぶ値で、見え方は利用中のフォントによって変わります。
normal通常体のフォントフェイスを選ぶ初期値italicイタリック体のフォントフェイスを選ぶ専用字形oblique斜体のフォントフェイスを選ぶ既定は14degoblique 20deg斜体の傾き角度を指定する-90〜90deginherit親要素の指定値を受け継ぐグローバルinitial初期値のnormalへ戻すグローバルcite要素で意味を示したうえでitalicを指定し、本文と見た目を分けます。意味付けはCSSだけに任せません。
cite { font-style: italic; }短い英語の補足へobliqueを使い、通常の本文と視覚的な差を付けられます。
.note-label { font-style: oblique; }斜体の中にあるコードや固有名詞だけをnormalへ戻し、文字の読み分けを保ちます。
em code { font-style: normal; }ポイント
font-styleの初期値はnormalで、すべての要素とテキスト、::first-letter・::first-lineに適用でき、子要素へ継承されます。italicは専用に設計された字形、obliqueは斜めの字形を選びますが、該当フェイスがないとブラウザーが別のスタイルを選んだり人工的に傾けたりするため、見た目が近くなることがあります。長い文章の斜体は読みにくくなる場合があるため、短い範囲に留めます。強調の意味が必要な内容は、見た目だけでなくemなど適切なHTML要素も使います。
font-style と一緒に使われるプロパティや、詳しい外部リファレンスをまとめました。