min-width

要素が縮められる横幅の下限を決めるプロパティ。widthで小さな幅を指定しても、設定した最小幅より小さくならない様子を確かめます。

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width: 80px より優先する最小幅
min-width180px
CSS
.element min-width: 180px;

値のパターン

180px

min-widthの構成要素

01min-width

横幅の下限

要素の使用幅が指定値を下回らないように制限します。初期値はautoです。

02<length> | <percentage>

長さと割合

pxなどの長さは固定の下限、%は親となる包含ブロックの幅を基準にした下限です。

03width / max-width → min-width

ほかの幅指定より優先

min-widthがwidthやmax-widthより大きいときは、min-widthの値が実際の幅になります。

早見表

初期値のautoは要素の種類やレイアウトによって決まり方が変わります。まずはpx・%と、内容を基準にするmin-contentを押さえます。

01autoブラウザーが計算初期値
02240px長さで下限固定の最小幅
0350%親幅の半分以上相対的な下限
04min-content内容が収まる最小幅内容基準

よくある使い方

01

ボタンの幅を揃える

ラベルが短いボタンにも最小幅を持たせると、複数のボタンを同じ大きさへ揃えやすくなります。

min-width: 8rem;
02

Flexboxの子要素を縮める

長い文字を持つFlexboxの子要素が縮まないときは、自動最小幅を0へ上書きすると収まりやすくなります。

min-width: 0;
03

表の読みやすい幅を保つ

列が多い表へ最小幅を指定し、狭い画面では外側の要素で横スクロールできるようにします。

min-width: 720px;

ポイント

大きすぎる最小幅は、横方向のはみ出しをつくる。

min-widthを画面や親要素より大きくすると、要素は指定した下限を守るため横にはみ出します。固定値は必要な場面だけに使い、FlexboxやGridの子要素を内容より小さく縮めたいときはmin-width: 0も試します。min-widthはwidthとmax-widthより優先され、通常は子要素へ継承されません。