min-height高さの下限
要素の使用高が指定値を下回らないように制限します。現行仕様の初期値はautoです。
要素が縮められる高さの下限を決めるプロパティ。内容が少ないときは最低限の高さを保ち、内容が増えたときは必要なぶんだけ伸びます。
この文章が収まる高さより下限が小さいとき、箱は内容に合わせて伸びます。
.element min-height: 160px;
値のパターン
min-height要素の使用高が指定値を下回らないように制限します。現行仕様の初期値はautoです。
<length> | <percentage>pxなどの長さは固定の下限、%は高さが明示された包含ブロックを基準にした下限です。
height / max-height → min-heightmin-heightがheightやmax-heightより大きいときは、min-heightの値が実際の高さになります。
初期値はautoです。まずはpx・%と、内容が最小高を超えたときに箱が伸びる動きを押さえます。
autoブラウザーが計算初期値240px長さで下限固定の最小高50%親の高さの半分以上親の高さが必要min-content内容の最小高を基準内容基準max-content内容の推奨高を基準内容基準説明が短いカードにも最低限の高さを持たせつつ、文章が増えたカードは切らずに伸ばせます。
.card { min-height: 18rem; }内容が少ないページでも画面高を満たし、内容が多いページでは縦に伸びるレイアウトを作れます。
.page { min-height: 100vh; }短いラベルでも一定の高さを確保し、タップやクリックしやすい操作面を作れます。
.button { min-height: 44px; }ポイント
heightは要素の優先する高さを指定するため、内容が増えるとoverflowの扱いが必要になることがあります。min-heightなら内容が少ないときだけ下限を保ち、内容が下限を超えれば箱も伸びます。min-heightはheightとmax-heightより優先され、負の値は使えません。置換要素ではないinline要素など一部には適用されず、通常は子要素へ継承されません。
min-height と一緒に使われるプロパティや、詳しい外部リファレンスをまとめました。